森 勢津美展
09/9/2(水)〜9/13(日)
開催時間:12時〜19時
休廊日:月曜日・火曜日
東京を中心に活動を展開しているアーティスト森勢津美は、両親ともに福井県出身で、子どもの頃の夏・冬の休みは必ず福井で過ごして来たという。
第二の故郷・福井では初となる今回の個展では、版画作品を中心に、木製の立体作品も数点発表する。
乗り物の中から遠くに見える風景をイメージして制作された作品には、遠くに立ち並ぶ鉄塔などの建物が描かれている。それらは少し寂しげでもあり、胸を張って堂々としているようでもあり、また静かに息づく生き物のようでもある。
作品群が醸し出すリラックスした空気感にゆったりとした浸っていただきたい。
作家コメント
電車や車に乗って遠くを眺めているときに、『いつか』の感覚が不意によみがえる事があります。
子どもの頃の『いつか』だったり、大人になってからの『いつか』だったり、
そして、その感覚が「嬉しい」なのか「悲しい」なのかも分からないまま、
でもなんとなく満たされたような気持ちになってしまいます。
私にとっての制作は、そんな瞬間の再現なのだと思います。
実際に描かれた風景に関係なく、誰かの心の端っこの方に入り込んでしまうような
光線の具合に近い何か。そんな何かを表現したいと思っています。
今回は、木版画をメインに、版画作品の中にあるような建物の立体を何点か展示します。
福井は、父母の生まれ故郷であり、千葉で生まれた私にとっても故郷のように想って来た
大切な場所です。
この土地で展示できるこの機会を嬉しく思い、大切にしたいと思います。
森 勢津美
作家略歴
1995 東京家政大学美術専攻卒業
2000 第32回日本・現代のヴィジョン展
(フランス カーニュ・シュールメールのシャートー・ミュゼ)
2002 東京ワンダーウォール2002(東京都現代美術館)
5展(佐倉市立美術館)
2003 東京ワンダーウォール2003(東京都現代美術館)
こうばで、びじゅつ。2003(川口)
2004 Tシャツオートクチュール展(船橋市アンデルセン公園子ども美術館)
2006 水色の街展(船橋市アンデルセン公園子ども美術館)
THE LIBRARY(足利市立美術館/多摩美術大学美術館)
2007 ムーブ展(船橋市アンデルセン公園子ども美術館)
2008 works「print+file」展(文房堂ギャラリー/神保町)
2009 もうひとつのアンデルセン物語展(ふなばしアンデルセン公園子ども美術館)
個展
theatres des SENS(広尾)
MAKII MASARU FINE ARTS(新橋)
exhibit LIVE [laiv](銀座)
Gallery-58(銀座)
他
所蔵・収蔵
近江八幡市立総合医療センター
(ARTS IN HOSPITAL PROJECT art produce by MIYUKI TORII ArtdirectioN Co:Ltd)
